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今回はいつもとは少し違う、敢えて言いうなれば「ミクロ経済」に関連した記事をお届けします。

と言ってもタイトルにある通り、ピンポイントで「ソフトバンク光」及び「ソフトバンクエア」という、自宅でWi-Fi環境を利用するためのソフトバンクの商品、「ソフトバンク光」及び「ソフトバンクエア」についての記事です。

余りこういう記事は書くつもりはなかったのですが、あまりに腹が立ったので、ソフトバンクのこの「手口」について、私のブログを通じて共有しておこうと思い、記事を作成することにしました。

ずっと昔から思っていたのですが、私、この件については立場的に「業者」になりますので、あまり好ましくないと思っていましたし、そもそもこのブログを作成する目的からは逸れていますので、私のブログで記事にすることはありませんでした。

ただ、リアルに私の仕事上、顧客とのトラブルに発展することも出てきましたので、記事を通じて、少しでも多くの人にソフトバンク光、及びエアの「悪徳商法」を共有し、ものすごく微力ではありますが、ソフトバンク社へのプレッシャーとなり、対応が改善されることを願って、本日の記事を作成します。


まずは基礎的な部分から

と言っても、全ての人がこの「Wi-Fi環境」について詳しいわけではないでしょうから、冒頭に少しだけご説明しておきます。

Wi-Fi環境

イメージとしてはこんな感じ。フリー素材から落としてきたものですが、端的に表している画像だと思います。

左端の地球儀のような画像が家の外。電線や電柱だとでも思ってください。これと横線でつながっている長方形の画像が「ルーター」。ご自宅でインターネットを使用するためには、この「ルーター」というものが必要不可欠です。

多くの場合はこのルーターの前に光回線の「終端装置」と呼ばれるもう一つ別の機械がついているのですが、実際に使用者が意識するのは先ほどお伝えした「ルーター」という機械です。

で、「Wi-Fi」というのは簡単に言えば無線接続の事。上の図でいうと右上の図形がスマホ、右下の図形がパソコンになるのですが、スマホもパソコンもルーターとは直接つながっていませんね? 直接つながっていなくても、「ルーター」さえあればインターネットを利用できる仕組みが「Wi-Fi」というものです。

逆に「有線接続」の場合は特にパソコンで使用されるものですが、ルーターとパソコンが「LANケーブル」という線。

LANケーブル

こんな線で直接つながっています。

見た目でつながっているので、「インターネットができる理由」が想像しやすいのが「有線接続」なのですが、最近はお年寄りの方もスマホをお持ちなので、「無線接続」という状況も昔よりはイメージしやすくなっているかと思います。


インターネット事業者との契約のイメージ

で、たとえ自宅に「無線ルーター」というものがあったとしても、インターネット事業を行っている業者さんと契約していなければインターネットは使うことができません。

インターネット事業者は、主に

①インターネットを利用することのできる回線
②インターネットを利用するための情報を保管する設備

という二つの設備をユーザーに提供しています。いうなれば、①が土地、②が建物のようなイメージです。

Wi-Fi環境の基盤

こんな感じ。①を提供しているのが主にNTT。②を提供しているのが「プロバイダ」と呼ばれる事業者です。

例えば、通信会社の大手、ドコモ、ソフトバンク、auは全て「プロバイダ」と呼ばれる事業を営んでいます。

パターンとして、この①をNTTが、②をプロバイダ会社が別々にやっているケースでは、①と②を別々に契約する必要があります。

ところが、事業者の中にはプロバイダ事業者がNTTの回線事業を買い取っていて、自社でプロバイダ事業とインターネット回線事業を両方行っているパターンもあります。このような業務形態の事を「コラボ光」と呼びます。

ドコモ、ソフトバンク、auは全てこのコラボ事業者になります。

特殊なのは、ドコモとauはコラボ事業者でありながら、自社が買い取った回線を他のプロバイダ事業社に提供し、両社ではインターネット回線の事業者とプロバイダの事業が別れているケースもあります。

ただし、どの事業者も同じ「NTT回線」を利用していますので、コラボ事業者であれば、直接工事をすることなく、電子的な手続きをするだけで事業者の乗り換えを行うことができます。

利用者によれば「今までauの回線を利用していたはずなのに、いつの間にかNTTの回線に変わっていてびっくりした」なんて経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか。


悪徳事業者、ソフトバンク

さて。ここからが本題です。

事業者を乗り換える場合、新しい事業者に変えるわけですから、当然古い事業者に対する「解約」の手続きが必要になります。

ソフトバンク光、及びソフトバンクエアの「悪徳」っぷりは、実はこの解約の手続きを行うときに露見します。

事前にお伝えしておきますが、これからお伝えするやり方をするのははっきり言ってソフトバンクだけです。それ以外の事業者ではこのようなことにはまずなりません。一部、他の事業者でも同様の事例が発生したことはあるのですが、ソフトバンクに比べれば雀の涙。

例えば解約手続きをソフトバンクと行ったときは7:3くらいの確率で同様の事例が起きるとすれば、他の事業者で同様の事例が発生する確率はよくて1:9くらいのものです。

仮に過去、私が不満に感じていた事業者がいたとしても、現在ではほぼ改善されています。全く改善されていない(改善された部分もありますが、根本的な部分が全く改善されていません)事業者はソフトバンク光、ソフトバンクエアだけです。


過去の悪徳事例から

まずは、現在は改善されているが、過去にあったとんでもない「悪徳商法」の事例から。

過去のソフトバンクが高確率で行っていた悪徳商法の代表事例が「抱き合わせ販売」です。

私が言及している商品で、「ソフトバンクエア」というものがありますが、この商品、よくご理解なさっていない方もいると思いますので、少しだけこの商品について説明しておきます。

ソフトバンクエア

機械としてはこんな機械。商品としては「ルーター」になるのですが、この商品、実は設置するときに工事が必要なく、

Wi-Fi環境

こちらでいうと地球儀のマークとルーターをつないでいる配線。これが必要ありません。ソフトバンクエアを購入し、家に持ち帰って電源に刺すだけでルーターとして使うことができる、という優れものです。

携帯会社の電波って、目に見えないだけでそこら中に飛び回っているわけですが、ソフトバンクエアはその中からソフトバンクの電波だけを選んでつながった上で、その電波を増幅する増幅装置。

ですが、光回線ではありませんので、速度に問題がありますし、ソフトバンクの電波が弱いエリアでは元々弱い電波を増幅しているので、せっかく購入したは良いものの、全くつながらない・・・なんてことも往々としてあります。

そう。先走って記してしまいましたが、ソフトバンクエアは、他の光回線事業と異なり、単に契約をして利用料を払うだけでなく、更に本体を購入し、これを分割して支払うことが必要なのです。1620円×37回=59940円です。

この事をまず、覚えておいてください。


ソフトバンクの抱き合わせ商法


この章では「過去の悪徳事例」をご説明いたします。で、過去のソフトバンクは、このソフトバンクエアを購入する際、「タブレット端末」や場合によっては「パソコン」を「実質無料」でプレゼントしていました。

ソフトバンクエア本体もそうなのですが、ソフトバンクはこれらの「商品」の料金を分割して利用料金の中から「値引きする」、と言う手法を用います。

わかりますでしょうか。ソフトバンクは、タブレットやパソコンを「実質無料」でプレゼントしているとお伝えしましたね?

つまり、ソフトバンクエアの本体代に加えて、ソフトバンクではタブレット代やパソコン代を「分割」して「利用料金に上乗せ」した上で、その分割料金を「値引き」して実際はお客さんにタブレットやパソコンを購入させているのです。

ソフトバンクエアに加入して、実際に利用料金を支払っている間は問題ありませんが、では例えばこれを他の光回線事業者に乗り換えようとするどうなるでしょうか?

多くの場合、乗り換える前に他の事業者が工事に入り、インターネット環境を整えた上で解約の手続きを行います。

そう。この時に利用者は初めて気が付くのです。自分はソフトバンクから普段使いもしないタブレットやパソコンを「購入させられていた」ということに。

あくまでも「過去の事例」として記していますので、時系列は「今」ではないことだけご注意をいただきたいのですが、解約をしたいと申し出ると、ソフトバンクからはこのように言われます。

「タブレット」または「パソコン」の「残債」が残っていますので、「一括して支払ってください」と。

これに上乗せして「ソフトバンクエア」の残債も請求されます。私が応対したおばあちゃんはパソコンを買わされていたわけですが、「支払っていただけなければ裁判所に訴えます」とまで言われていました。

一応、この内容はあくまで過去の話です。ここ数年は聞かなくなりました。この手法はソフトバンクエアの解約だけでなく、ソフトバンク光との契約でも用いられていました。


「ソフトバンクエア」そのものが悪徳商品

さて。ここまで記すと薄々感じている方もいるかもしれませんが、解消されたのは「タブレットやパソコン」の事例のみで、実はソフトバンクエア本体に関してはまだ解消されていません。

「解消されていない」というと語弊がある(改善されている部分もある)のですが、根本的な部分は同じです。

ソフトバンクエアは1620円を37回払いで購入させられるものですから、実は37回経たずに解約をすると「本体代」を請求されます。

例えばその使用期間が1年であれば残り25回分は残っていますから、解約するときになると残債を40500円払え、となるわけです。

更に、ここは現在では一部解消されていますが、このソフトバンクエア、「ルーター」であるにも関わらず、ソフトバンクエアとしての機能以外、利用する方法がありません。つまり、解約した瞬間に「ゴミ」と化すのです。

6万円近く代金を支払っているのに、解約するとゴミになる商品。私、この存在を始めて知ったときははっきり言って絶句しました。

この機能に、さらに「おうちのでんわ」なるソフトバンクエアの電話版みたい機械がついているケースもあり、この機械に対しても残債を支払わされます。

そして、ソフトバンクエアの契約そのものに「2年縛り」がありますので、2年経過する前に解約をすると本体代に加えて「違約金(10450円)」まで請求されます。


ソフトバンクエアの送り付け商法

ソフトバンクエアの悪徳っぷりには、実は第2段階がありまして。このところよく見かけるのは、ソフトバンクエアに利用年数が2年ほど経過した自宅に「新しいソフトバンクエアが送り付けられる」という事例です。

利用者からしますと、機能がよくなった新しいエアが届くわけですから、それは「使ってみよう」という気になりますよね?

ところが、これも実はソフトバンクの仕掛けたトラップ。このソフトバンクエアもまた「実質的なプレゼント」なのです。

利用者は、「分割代金を利用料から値引きする」という手法で、実は新しいソフトバンクエアを「買わされている」んですね。

ですから、既に3年経過しているはずなのに、解約をすると当然のようにして「本体代残債」である約4万円を支払わされます。加えて「2年縛り」ですから、違約金も支払わされるわけです。そして解約すると残債を支払ったその本体は「ゴミ」と化します。

前章で「一部改善された」とお伝えしましたが、それは、「残債」を「一括して支払え」と言われなくなったことです。1年ほど前頃から、漸く本体代の支払い「分割」して継続支払いすることが可能になりました。

また、「本体」に関しても、数か月前よりようやく「再利用」することが可能になりました。ですので、いつか再利用する機会がくるまで保管していれば、「ゴミ」と化すことはなくなったのですが、本質的な問題は全く改善されていないと思います。


実は「レンタル」できるソフトバンクエア

そう。私、「本質的な問題は全く改善されていない」と言いましたが、このルーター、実は「レンタル」することができるのです。

利用料にレンタル料が490円上乗せされますが、解約するためのハードルはレンタルにすればぐっと下がります。

ですが、実際にこれを「レンタル」している人に出会ったことは私、ほとんどありません。数多くお会いした中で3名ほどでしょうか。

レンタル料は490円。一方、購入した際の買取料は1620円。

1620円は値引きされるのに、500円は上乗せされる。これも非常に不思議な話ですし、料金設定がそもそも「買取を前提とした」料金設定になっているとしか考えられません。

一方、同様の商品がauからも出ています。「ホームルーター」という名称です。

auホームルーター

auホームルーターの場合は基本使用料金が4292円。ソフトバンクエアは4880円です。

エアの場合は、これに加えてレンタルの場合は490円増し。買取の場合は分割金額分値引き、という仕組みです。(買取の場合、携帯をソフトバンク、Ymobileで契約している場合はこれに携帯代の値引きがついてきます)

料金にはそれぞれ消費税が加算されます。

auホームルーターは、「買取」という設定がありません。ですから、当然解約のときになったら突然本体代が・・・なんてことにはなりませんし、違約金10450円さえ支払えばどのタイミングでもかんたんにやめることができます。

これだけ比較しても、ソフトバンクエアの「悪徳っぷり」が見えてくるのではないでしょうか。


最大の「悪徳」は解約窓口のオペレーター

さて。ここからは本題の本題。私が最もお伝えしたいのはこの後の内容です。

もう一度言っておきますが、同じ現象はソフトバンク以外では発生しません。auで一時期同様の事例が発生していましたが、現在は改善されていますし、BIGLOBE(回線はau)で解約したときにも1度だけ同じ体験をしましたが、ソフトバンク以外で私が体験した事例はその程度です。

ところが、ソフトバンクは十中八九と言っても良いほど、以下の事例が発生します。もちろんそうではないオペレーターさんもいらっしゃいますが、まず以下のような対応をされる、と覚悟して解約をする必要があります。


ソフトバンク光・ソフトバンクエアの対応内容(詳細)

解約のため、ソフトバンクに個人情報を伝えると、まず「確認のため」という理由で5分ほど待機されます。

例えばドコモ光さんの場合は、極稀に明らかに新人と思われる人が出てくる場合があります。この場合、お客さんに情報を一つ確認するたびに後方のベテランさんと思われる人に内容を確認しているらしく、その都度数分ずつ待たされる・・・というケースがあるのですが、これは理解できないわけではありません。

ところが、ソフトバンクの場合は同じタイミングほぼすべてのオペレーターで5分近く待たされます。

待たされた後、契約内容の説明を受け、以下のような順番で「解約を断念させるための案内」をしてきます。

①事業者の乗り換えをする場合、乗り換え先の事業者の利用料金を聞いてくる

②金額を聞いた後、値引きの提案をしてくる(乗り換え先の金額に合わせた値引き額を提案してくる)

③断ると、ソフトバンク光の場合はソフトバンクエアへの、ソフトバンクエアの場合はソフトバンク光への乗り換えを勧めてくる

④(引き継ぎ先の事業者の工事が終わって1週間経過していない場合)引き継ぎ先の利用状況を確認し、1週間後にかけ直すよう言われる

⑤今日解約してほしい、というとしつこく1週間後にかけるよう勧めてくる

⑥尚、今日解約してほしいというと、なぜか2~3日後に電話をかけ直すという話になっている

⑦最悪、この段階で解約手続きが決裂する

という流れです。

おおよそ①~⑦までの流れで30分以上時間がかかる場合もあります。

つまり、解約のための電話をしているのに、解約をさせてもらえないのです。

何度も言いますが、このようなことをするのはソフトバンクだけです。他の事業者でこの事例がないわけではありませんが、「例外」と言って差し支えないほどです。ソフトバンク以外で解約ができなかったのは先程お話した中で、BIGLOBEの事例のみ。

ソフトバンク以外で「解約させてもらえない」ことなどまずありえないわけです。

私の出会った事例ですと、これもおばあちゃんだったと思いますが、冒頭で②のような説明をされた上で、なんと返答してよいかわからず固まってしまった段階で、「お返事がないと言うことは認められたと言うことでよろしいですね」と言われたことすらあります。

同じく②の段階で、乗り換え先の事業者より料金が安くなることを理由に、「こんなに安くなるのになんで解約するんですか!」と「恫喝」とまでは言わないまでも、恫喝に近い勢いで解約を阻止された方もいらっしゃいます。(30分以上話した上で解約することができず、電話を切って掛け直し、ようやく解約することができた)

こちらが「解約したい」と言っているのに、オペーレーターが3人ほど代わり(上司に代わります、的な代わり方)、代わる度にオペレーターが全く同じ話をし、呆れて電話を切り、掛け直してようやく解約・・・といった事例もありました。

すべてソフトバンクです。

もちろんそうではないオペレーターもいらっしゃいます。ですが、かなりな高確率でこのようなオペレーターが出てくるのがソフトバンク光、あるいはソフトバンクエアの解約窓口です。

先程の事例の中で不思議に思う方もいらっしゃるかもしれませんので説明しておきますと、ソフトバンクが「7日後にかけろ」と言って来るのは、工事をした後、クーリングオフ期間が過ぎた後にかけてこい、と言って来ているのです。

ですが、そんなことを言ってくる事業者はソフトバンク以外にありませんし、また事業者によっては工事の段階で既にクーリングオフ期間が過ぎてしまっている事業者もあるのです。仮にクーリングオフを使うということは、工事済みの事業者に対して再度工事の依頼をすると言うことですが、もちろんソフトバンクがその手続を手伝ったりすることはありません。

結局板挟みになるのは利用者です。

ソフトバンクと解約をするときはスキを見せないよう、はっきりと向こうにこちらの意思を伝える必要があります。強い口調で、はっきりと伝えなければ向こうのペースに巻き込まれてしまいます。

気の弱い人やお年寄りだと一層ハードルが高くなってしまいます。そもそも解約するのに攻略法が必要な事業所があることがまずおかしい。


「MANOMA(マノマ)」と「おうちのでんわ」という新手

「おうちのでんわ」については「ソフトバンクエア」の関連商材として前半でご説明したと思うのですが、このところ、この「おうちのでんわ」と組み合わせになる形で、「MANOMA(マノマ)」という通信関連の商材が売りつけられている事例を見るようになりました。

「MANOMA」というのは、Wi-Fiの機能がついたセキュリティシステムで、例えばこどもやペット、お年寄りの見守りなど、いわゆる監視システム商材です。

ところが、この商材を「Wi-Fi商品」として売りつけられ、契約をさせられているケースをこのところ複数回見かけました。そのうち2件では「おうちのでんわ」をセットで契約させられていたのです。

これはものすごく疑問で、同じWi-Fi商品を売りつけるのなら、まだ今回話題としたソフトバンクエアを販売すれば良いと思うのですが(ソフトバンクエアとおうちのでんわは実は合体させる事ができるセット商品)、なぜかソニーの商品であるMANOMAとおうちのでんわで契約をさせられているのです。

お一人は「シンプルプランという安い分だけ購入したんですよ」とのこと。

ですが、実際解約手続きをしてみると7万円を超える商品を購入させられていて、中には「カメラ」というWi-Fi機能とは全く関連性のない商材まで売りつけられていました。

途中でご紹介しました様に、これがauのホームルーターであれば、税込みでも月々5000円弱の支払いで同様の機能が使用できますし、解約時も10450円だけ支払えば解約ができます。

ですが、なぜかそういった低コストの商品ではなく、莫大な金額の商品を購入させられていているのです。

そしてそこになぜかひっついているソフトバンクの「おうちのでんわ」。

ほんと、今の私にはソフトバンクに対する不信感しかありません。

何より、向こうの事情でこちらの業務に支障を生じさせるのだけはマジでやめてほしい。私にはお客さんを怒らせるつもりなど毛頭ありませんし、少しでも穏便に決着がつくよう仕事を勧めているのですから。

なんであんな会社に通信事業者としての許可が与えられているのか、私には全く理解できません。

ということで結論ですが、ソフトバンク光、ソフトバンクエアとだけは絶対に契約してはいけません。私の体験から声を大にしてお伝えさせていただきます。





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ゴールデンウィーク明けが多忙となってしまった為、前回(第319回)の記事を記してよりずいぶん日数が経過してしまいました。

シリーズを継承する形で記事を作りたいのですが、ロシア革命に関連する記事はどうしても一記事を記すのに多くの時間を必要としてしまう為、今回の記事では、普段の政経関連の記事ではなく、コラムとして私の個人的な考え方について記事にしてみたいと思います。

政経関連ではない、と言いつつも、私の考え方はうまく取り入れることができれば、実社会、会社や組織などのコミュニティを円滑に運営する上でも役に立つ内容となるのではないか、とも考えています。


「私」という人物

この章は「私」という人物を紹介することを目的としています。

私自身は、いくつかの「組織」に所属し、組織に所属することの難しさを痛切に実感させられ、特に「会社組織」からは事実上ドロップアウトしました。

ただ、そうは言っても人間ですから、生きていくためには当然自分以外の他者とかかわりあう必要があります。
私自身も、確かに所謂「会社組織」からは離れましたが、いくつかの「組織」には所属していますし、中には自分自身で運営している組織もあります(会社ではありません)。

そのような組織に所属する上で、最低限の常識やマナーを予め身に着けておく必要がありますし、ある程度のコミュニケーション能力も身に着けておく必要があります。そのような意味で、現在の様なスタンスとなる前に、「指導者」となるべき存在がいるいくつかの組織に所属し、辛い思いを経験したことは、現在では私自身のとても大切な「糧(かて)」となっています。

人間って、体験しなければ解らないこともたくさんあります。ですが、人から教えられたから、と言ってそれを突然身に着けられるほど器用な人ばかりではありませんし、素直になれる人間ばかりでもありません。

最初に大切になるのは、「器用ではない自分」や「素直ではない自分」に気づく事が出来るようになることで、それに気づいたとき、新しく環境を変えられる勇気を持てるかどうか、なのだと思います。その組織に身を置きながらでも構わないでしょうし、思い切ってその組織から一度離れる勇気を持つことも必要です。

そうして新しく環境を変える準備ができた後、新しい組織において、前回の組織で「できない」と気づいたことを今度こそやってみることができるかどうか。

「こうしたほうがいいよ」と前の組織でいわれていたんだけど、恥ずかしさや反発心があり、前の組織ではできなかった。
けど、新しい組織ではそんな前の組織にいた「私」を知っている人など存在しないのです。

そして、「私」自身はそのことを知っていますから、当然前の組織にいた「私」よりはグレードアップしているのです。


現在私が所属している組織は、基本的に「会社組織」ではありませんから、そこに参加している人間間での優劣の差はありませんし、「上司」に相当する存在も居なければ、「部下」に相当する存在もありません。お互いが本来「対等」であるべき組織です。

ですが、そういった組織に体を置いていたとしても、時として私自身に「リーダー」としての役割を求められるケースがあります。
それは、「経験」やその組織に身を置いている「時間」に基づくものです。

前置きが少し長くなりましたが、実はここからが本題。今回の記事のタイトルに紐づけられた内容となります。


「正論」という暴力

会議

仰々しいタイトルを付けてみましたが・・・。

正直な話、私は「リーダー」という立場に立って、自分以外の誰かに指示をしたり、指導したりすることはとても苦手です。
また、同じくらい私以外の誰かから「支持」をされたり「指導」をされたりすることが苦手です。

ですが、誰かからアドバイスを求められ、これに答えること。またそういう立場に立って、課題にぶつかって悩んでいる人の課題を解決すること。このような立場はそう苦手ではありません。

解らなければ調べればよいわけですし、自分自身が調べた内容を、私の情報を受け止める人にとって受け止めやすい内容に加工してお伝えするだけですから、私にとってはそう難しい話ではないのです。(もちろんその課題の内容によってハードルは上がりますし、当然解決できない問題も生まれますが)

ですが、私が第三者に対して、この様なソリューションを提供しようとしたときに課題になってくるのは、その第三者本人ではなく、その人の周りにいる人たちの存在です。

多くの場合、本来その人自身が解決しなければならない問題であるにも関わらず、その人に関わる立場にある、もう一人の第三者がその問題を解決しようとしている場合が多いのです。


【「正論」という暴力】

私自身が常に心の中に留め置いているのは、その問題を解決する能力を持っているのは、課題を抱えている人に関わるその人自身ではない第三者ではなく、その人自身だということです。

人間、誰しもその人が抱えている問題を解決する能力は持っているものです。
ですが、にも関わらすその問題がその人にとって「課題」となり、いつまでたっても解決できずにいるのはなぜか。

それは、実はその人が抱えている課題以外に、その人自身ではどの様な方法をとったとしても解消することができない、「もう一つの課題」が存在するから。

そして、その人が解決したいと考えている問題は、実は得てしてそのもう一つの課題であったりするわけです。

例えば、この記事の中で、私は以下のような事例をご紹介しています。

人間って、体験しなければ解らないこともたくさんあります。ですが、人から教えられたから、と言ってそれを突然身に着けられるほど器用な人ばかりではありませんし、素直になれる人間ばかりでもありません。

最初に大切になるのは、「器用ではない自分」や「素直ではない自分」に気づく事が出来るようになることで、それに気づいたとき、新しく環境を変えられる勇気を持てるかどうか、なのだと思います。その組織に身を置きながらでも構わないでしょうし、思い切ってその組織から一度離れる勇気を持つことも必要です。

そうして新しく環境を変える準備ができた後、新しい組織において、前回の組織で「できない」と気づいたことを今度こそやってみることができるかどうか。

「こうしたほうがいいよ」と前の組織でいわれていたんだけど、恥ずかしさや反発心があり、前の組織ではできなかった。
けど、新しい組織ではそんな前の組織にいた「私」を知っている人など存在しないのです。

そして、「私」自身はそのことを知っていますから、当然前の組織にいた「私」よりはグレードアップしているのです。

この場合、この文章に登場する「私」が抱えている課題は、

 「人から教えられたことをを身に着けることができないこと」

です。

で、周りの人から「なんでお前はこんなことができないんだ」とか、「いつになったらできるようになるんだ」とか言われてしまうわけです。「この間も同じこと、説明したよね」とか、「お前はやる気があるのか」とか。

だけど、実はこの人にとって本当に大切なのは、

 「人から教えられたことを失敗しても構わないから、やって見ることの出来る場所」

だったりするわけです。失敗しても怒られない。何度も繰り返しチャレンジしてみることができる場所。
ひょっとしたらその人がそのことを身に着けるためにはもっとほかの経験を積むことが必要なのかもしれませんし、ひょっとすると組織が変われば出来るようになるのかもしれません。

だとすれば、本来指導する立場にある人がやらなければならないのは、その人が失敗できる環境を作り、経験を積ませることに在るわけですが、得てして指導する立場にある人がその人に教えようとするのは、

 「正論」。

組織としてこうあるべき、あなたは人間としてこうあるべき。
仕事はこのようにするべきで、できないあなたがおかしい、と。

これは、まさしく「正論」という名の暴力だと私は思っています。

追い詰めてしまえば結局その人の能力が開発されることを阻害してしまいますし、ひょっとするとその組織にとって大きな利益をもたらす可能性のある人物をその組織から遠ざけてしまうことになってしまいます。

ひょっとすると、その組織自身が課題を抱えていて、その組織自身が抱えている課題が解消されていない為にその人は苦しんでいるのかもしれません。そしてそれを解消することはそう難しいことではなく、一日や二日もあれば簡単に解決できてしまうのかもしれません。

これを知るために必要なのは、課題を抱えている人物に対して組織側が正論を説いて聞かせることではなく、「組織」という枠をすべて外して、その人自身が思っていることを、包み隠さず語ってもらう事。

そのためにはその人が思っていることをプレッシャーを感じることなく話すことができる環境が必要です。
そこで何を話したとしても、そのことでその人を責めないことを約束すること。その情報が無関係な人にまで伝わらないことを約束すること。

そうしなければ、その組織が抱えている問題なんて出てくるわけがありません。
その人が抱えている課題は、その人だけの問題ではない場合も多いのです。

理想的なのは、指導する立場にある人が、そのことを敏感に感じ取って、課題を抱えている人が気づかないうちに「もう一つの課題」を解決してしまう事。

そのことでその人が本来抱えていた課題を解消することができれば、それがその人の成功体験となり、その人の自信にもつながります。そのことで今迄反発心から受け止めることができなかった「正論」を受け止めることができるようになり、それは組織自身のメリットにもつながります。

「正論という暴力」。
皆さんが所属する組織でも、もう一度振り返って見ると、新しいソリューションが見つかるかも・・・しれませんよ。



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