第195回 蓮舫議員の二重国籍問題について~見えてきた真実~①など、政治・経済を中心とした日常的な情報を、独自な視点で解析します。

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第163回の記事 でも触れたことのある話題なのですが、どうもこのところの蓮舫氏の弁明を耳に入れるに連れ、私が163回の記事で提示した内容とは異なるのではないか、と感じ始めましたので、訂正の意味も含めて、再度記事にしたいと思います。

まずはこちらの動画をご覧ください。

【これまでの蓮舫氏の会見内容】

関連部分からのスタート

「関連部分からのスタート」をクリックしていただきますと、丁度私が話題としたい部分からのスタートになります。

文字起こしをしてみます。

【動画文字起こし】
記者 産経新聞の清宮です。国籍の話に戻って恐縮なんですけれども、蓮舫代表、かねてから日本国籍を取得されたのが昭和60年の1月とおっしゃっていて、これとは別に国籍選択の宣言をする必要があると思うんですけれども、選択の宣言をされたのがいつなのかということと、宣言をされたことが明記された戸籍を公開するつもりがあるのかということについてお聞かせいただけますでしょうか。

蓮舫 あのぅ・・・国連の女子差別撤廃条約を受けて、我が国の国籍法が改正をされて、で、その中で私は、母が日本人であって未成年であっても届け出をすることによって日本国の国籍の取得が認められました。

で、そのことによって私はもう日本国籍を獲得、取得をした時点で、全ての事務作業が終わったと思っておりましたので、ただ今回いろいろとご指摘があって台湾の籍が残っていることが明らかになりましたので、その台湾籍の放棄を急ぎ、実際に籍が抜けたことになりましたのでそれを区役所に届けたまでです。

記者 関連です。戸籍にその・・・選択の宣言をした日が明記されていると思うんですが、その点は確認はされているのでしょうか?

蓮舫 あの・・・きわめて私の・・・個人的な戸籍の件に関しては、ちょっと皆様の前ではお話ししようとは思っていません。

【動画文字起こしその2】
記者 フリーランスの安住です。
国籍の問題についてお伺いします。えっと、国籍法一六条に基づいて手続きをされているということは、国籍離脱の宣言をした、という前提での、一六条の条文は前提での条文なんですけれども、国籍離脱の前提となっています条文を読みましたら、選択の宣言をした日本国民は国籍、外国の国籍離脱に努めなければならないとありますので、国籍離脱をしたということが前提なんですけれども、宣言をされたのでしたらいつされたのか、えぇ、これは今まで明らかにされていないんですけれども、外国籍のですね、外国籍というか台湾籍の離脱については、日にちもですね、今までの経緯も明らかにされているのにどうして日本国籍の選択についてのですね、証拠を出されないのか、その理由についてお伺いしたいのですが。

蓮舫 戸籍法の第一〇六条にのっとって適正な手続きを行っています。


離陸

さて。改めて記事内容を進めていきます。
第163回の記事 を作成した時点で私は蓮舫氏が生まれながらにして日本国籍を有していた者と思っていましたので「昭和60年1月1日前(改正国籍法の施行前)から重国籍となっている日本国民」であることを前提に記事を進めていました。

ですが、蓮舫氏の会見内容では、どうもそうではなかった様です。
昭和60年1月1日に国籍法が改正されるまで蓮舫氏の国籍は父親の国籍である台湾籍であり、昭和60年1月1日に国籍法が改正されて初めて日本国籍を取得した、というのが事実であるようです。

国籍法を見てみますと、国籍法第1条に、このように記されています。

(出生による国籍の取得)
第二条  子は、次の場合には、日本国民とする。
一  出生の時に父又は母が日本国民であるとき。
二  出生前に死亡した父が死亡の時に日本国民であつたとき。
三  日本で生まれた場合において、父母がともに知れないとき、又は国籍を有しないとき。

昭和60年までの国籍法では、この内第1項が、 「出生の時に『父が』日本国民であるとき」 に日本国籍を取得できる、とされていたのだと思われます。

国籍法改正により、「父」だけでなく「母」が日本国民であった場合も「出生により」日本国籍を取得できるようになったので、昭和60年1月に蓮舫氏は「日本国籍を取得した」というのが真実であるようです。あくまでも蓮舫氏の言っていることをすべて信じるとすれば、ですが。

つまり、国籍法改定後に国籍を取得した蓮舫氏は現行の国籍法の「適応対象」となるわけですね。
ここは私、大きく誤解していました。まあ、あくまでも蓮舫氏が本当にこの時に「日本国籍を取得していたのならば」という前提条件付きですが。


さて。次回記事では、この前提条件を受けた上で、私が「問題だ」と感じ部分について記事にしてみたいと思います。


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